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Interview 須賀監督に聞く昇格選手 ー北村弘樹 編ー Q1.須賀監督から見た北村選手の特徴は？ ポジションはフィクソとアラの両方ができますが、トップではアラの選手として期待しています。フィジカルと技術で非常に高いレベルのものがあるので、ボールを持ったときのプレーで違いを生み出していけると思います。そして、フウガドールすみだに入って2年間で学んだグループでのプレーは、ストロングポイントとまではまだ言えないですが、最低限のベースが出来ていると思っています。そのベースの平均値が上がって、よりストロングポイントであるボールを持ったときのプレーに意識を集中させることができると思います。彼のドリブルや球際で相手と競り合ってマイボールにしていく技術は上位との対決になればなるほど必要になると思っています。

Interview 須賀監督に聞く昇格選手 ー畠山勇気 編ー Q1.須賀監督から見た畠山選手の特徴は？ 彼は中学1年のときから、フウガドールすみだの下部組織であるウィングスでプレーしていて、まだトップチームが関東リーグ時代の時から応援席で太鼓を叩いて応援していました。いろいろなフウガの良い選手のプレーを見てきた選手。その中で、自分たちも彼に「フウガとは」ということを指導してきました。彼自身もそういうところから自ら学んできて、今があるのかなと思います。プレイヤーとしては足りない部分がまだまだたくさんあるとは思いますが、彼の１番のストロングポイントはメンタリティにあると思っています。2年前、特別指定選手としてトップチームに登録し、第9節の湘南との試合の時、3点リードされた状況でベンチにいた勇気が一番声を出していたのが印象に残っています。トップチームに上がってまだ日が浅い選手は周りの様子を見ることが多い中で、勇気は負けたくない気持ちを前面に出していたのを感じました。勝つために一番必要なこと、自分ができることを考えて、ベンチで声を上げ、雰囲気を落とさないように行動していました。そういう姿勢は誰にでもできることではないですし、彼の１番の特徴かなと思っています。